GAMMARAY LIVE in HAMBURG 1999 (1999年5月2日、Humburg・Markthalle) POWERPLANT 発売後のヨーロッパツアー真っ最中の GAMMARAY を見にドイツまで行ってきました! ライヴは4回見たんですが、そのうちやはり地元 Hamburg での大盛り上がりライヴレポートを お届けします! SET LIST
サウンドチェックが終わり、ギターテクニシャンの Piesel さんが準備完了の合図で ペンライトを光らせると会場が騒然となる! 間もなく客電が落ち、オーディエンスの GammaRayコール!そしてオープニングSEとして童謡のようなものが流れ、ドイツ語の セリフが入る(何をゆってるのか分からないが、ドイツ人たちは笑っていたので 何か silly joke なんだろう)。続いてアルバム1曲目の Anywhere in the Galaxy の出だしの Kai のセリフの部分のテープが流れ、バンドの演奏が入るところから 合わせてメンバー登場!! そしてパイロも爆裂だ!! おおおこれがドイツのライヴなのか! コーラスの Gaze at the stars〜の部分も早速当然大合唱だ! Kaiは歌わずにニコニコしながらギターをかきならしている。いきなりかけあいも 入り、Kai「Anywhere!」オーディエンス「In the Galaxy!」という具合だ。 今日は地元 Hamburg ということでバンド仲間や取材も来ていることから、かなり 気合いの入った演奏だ! そしてそのまま続けざまに Dan と Kai の共作 Gardens of the Sinner へ続く! この続き方は結構クセになるカッコ良さで、以来アルバムを 聞いても2曲目は Gardens じゃないかと思うくらい耳に残ってしまうこと請け合いだ。 アルバムよりは若干速いペースで演奏され、ツインギターのハモリソロもめちゃめちゃ クールだ! やっぱこうでなくては!コーラスの Take me to the gardens of the… の先は Kai はオーディエンスにマイクを向け歌えと示唆。オーディエンスもそれに 応えて「Sinner!」とともに無数の拳が宙を舞う! ぬぉぉぉぉ〜!! 「Hello,Hamburg!」気合いの入った演奏と熱いオーディエンスに Kai も満足気だ。 ドイツ語の短い MC のあと、「次の曲は Time is short as ...(低〜い声で)Hell!」 この曲はアルバムではパッとしなかったが、ライヴで演奏されるとリフもしっかりと 刻んでるしコーラスの「Time!」のところもカッコイイし、コーラス後の静かになる ところが Dream Healer を思い起こさせる展開、そして続く Kai のインプロヴィゼーション 的なソロが光る名曲となっているぞ! やっぱりソロがふんだんにあるというのは とても良いことだ! 最後に Kai の「Time!」という声がコダマし、キーボードで ヒョンヒョンなるところ(分かる?)の後で、アルバム版はすぐ終わってしまうが、 ライヴバージョンではそこから更にワンコーラスの展開があり、Kai もギターから 手を離し両手を交互に「Time!」に合わせて上げ下げしている。そして最後の一回の 「Time!」が終わると間髪を入れず超高速版 Man On a Mission へ! 本当にめちゃめちゃ 速い! 最初のイントロの途中で「お〜らいっ!」ってところで合わせてパイロがドカ〜ン!! すげぇ! Take my hands and you'll see ... の部分では手拍子に合わせて Kai が ファルセットで歌いあげるシーンが見られる。その後のギターソロも Kai は手馴れた 様子ですごく楽しそうに弾いている! Henjoのソロも随所に Henjo的アレンジを交えつつ 見事に曲にマッチしている! それに続いて Danのスティックカウントからジャジャーンと バンドが音を鳴らし…Kaiのメロディアスなギターが… アルバムでも異色を放ちつつも 見事に GammaRay的に消化されていた名曲 It's A Sin だ! この曲では Kai が歌っている 間も Henjoがメロディアスな泣きのギターを聴かせてくれる。ライヴでももちろんそれは 実現されていて、Kaiは歌に集中している。会場は当然手拍子の嵐だ! 最後の Henjoの メロディラインに合わせて Kaiがシャウトする部分はまさに圧巻だ! ここがライヴ前半の ハイライトシーンではないかな? そのままアルバム通りに明るいメロディが炸裂! Heavy Metal Universe だ! 会場騒然、盛り上がりまくりだ! ドイツではこの曲の人気がかなり高いようだ! やはりこのメッセージが利いているのか? 話題の「ほい!ほい!ほい!ほい!」も 大合唱だ。バンドも熱がこもってきてスピードも速めだ。ライヴでは Kaiは別に Manowarを意識することなく彼らしく歌いあげている。コーラス出だしの 「Cause It's Heavy Metal Universe」と「〜 Bomber」の部分は歌わさせてくれる ので最低限ここの歌詞は覚えていこう! 「次は Land Of The Freeからの曲で…」という MC(ドイツ語なので聞き取り不能だけど たぶんこんな感じ)に続いて、聴き慣れたメロディを弾き始める Kai。Rebellion In Dreamland だ。さすがに3ツアー連続で演奏しているので安定している。コーラスの Kai「By moonlight there's a way...」オーディエンス「... for rebellion!」の 一連のところもいつもどおりにかけあいなのでパターンを覚えていって間違えないように しよう! この曲の途中で Kaiがギターをざくざく刻むように展開が変化するところで 突然曲が変化し、怒涛のギターリフが炸裂する! こ、こ、これは! Kaiが以前から GammaRayでやりたいやりたいと言っていた Judas だ!! 何それ?という人は Helloween の古いシングルに入ってるので聴いてみよう。しかもギターソロもばっちりオリジナル 通りで、まるであの伝説の 86.06.07 Gelsenkirchen でのラジオ音源を生で聴いている ようだ! しかもフルバージョン! 古いファンはここでヘッドバンギングだ!! 曲が終わると舞台が暗転し、リヒャルト・シュトラウスの交響曲 「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れ始める(渋い選曲〜!!)。 そしてマントをまとった Fangface が登場、 手にはタイマツを持っている! そしてドラムキットがあるステージ奥の台に上がって Danと Dirkにそれを渡し、曲に合わせて(ジャジャーンというところで)口に油を含んで 一気に吹き付ける! 会場大盛り上がり! 俺も初めて火吹きを見たけど、いままでの ドラムキットの裏でやってたのとは違い、ステージ前方に出てきてしかも二人同時に やったので迫力満点だった。Danもバックステージで「日本でも是非やりたいんだけど 法律の関係で難しいな」と残念がっていた… 火吹きを見たい人はドイツへ行こう!(^^) そのまま続いて Danと Dirkのドラム&ベースソロタイムへ。Blackholeのイントロ部分を やったり、チャイコフスキーっぽいのをやったり、オーディエンスとのかけあいをやったりと 2-3分の長いソロタイムだった。Kai が2人を紹介し、Somewhere Out In Space から タイトルトラックを演奏した! コーラスは前回同様、大合唱で、更にこれも前回同様、 というか、これをやるためにこの曲を演奏したのではないかな、というオーディエンスとの かけあいがある。Kaiが「All what I know is the fear...」といって手を下から上へ ものを持ち上げるようなアクションをするのでそれに合わせて「Somewhere out in space!」 と Kai の手にあわせて徐々に声を大きくしながら合唱する! 更に All what I know... のメロディで「お〜 おおお〜 おお おお〜」(分かる?)というのもあるぞ。 どうも Hamburg ではうまく行かずいつもドイツ人は大声で歌って Kaiは苦笑していたが… 日本では成功させましょう! 「Danke、Hamburg〜!」の Kaiの声とともに演奏再開の パターンも前回と同じだ。 曲が終わるとそのまま風の音の SEが流れ、Henjoがキーボードを弾き Send Me A Signが 始まる。ギターソロでは Henjoも待ってましたとばかりに弾きまくりだ! そのまま続けて 恐らく Henjo作曲と思われる「The Prophet」と呼ばれていたオリジナルインスト曲を演奏 した(雰囲気としては Follow The Signのような感じ)。これがまた Send Me A Sign のエンディングに馴染んで雰囲気ぴったりです。 そしてアルバム最後を飾る勇壮な Armageddonへ。アルバムより生で聴く方が断然カッコイイ! 緩急をつけた演奏、盛り上がる部分と聴かせる部分、何より曲がかっこいい。 アルバムどおり演奏が終わるとステージに Kaiだけ残り、最後の静かな部分「Now all you sinners...」の部分を歌い上げ、ステージを去っていった。 ここで本編終了、会場は GammaRayコールの連続だ。よくライヴ盤で聴かれるメロディに 乗せて「ガマレーガマレーガマレー、ガーマーレー♪」みたいな感じで楽しくアンコール待ち だ。それに合わせて Henjoもギターを弾き始め、会場も大喜び。そして「Land Of The Free!」 と曲コールをして演奏スタート。Kaiも疲れが見えてきてハイトーンが厳しそうだが、それ でも一生懸命歌い上げる! 曲が終わるとせっかちなファンが「Ride〜The〜Sky〜♪」と Ride The Skyコールを送る。Kaiも「分かった分かった」(たぶん)というようなことを言い、 お待ちかね Kai「Ride The〜?」オーディエンス「スカーイ!」と Ride The Skyがスタート。 Kai が「Send me a sign, wanna leave it all behind...」の部分を歌うときにバックで セカンドギタリストがそのメロディに合わせてギターを弾くシーンがあるがそこで Henjoは 実に彼らしいアレンジを加えて弾いているので来日公演でも演奏されたら注目して聞いてみよう。 Ride The Skyが終わると Kaiがステージ上方に上がり、ジャジャーンに合わせてジャンプする といういつものパフォーマンスを見せ、ショーは終了した。最後は4人そろってお辞儀。 今回はバラード無し、最初から最後まで突っ走りまくりという怒涛の展開だったけれど 途中ダレが無くて俺は好きです。Kaiはライヴ終了後「日本では基本的にはこのセットリスト だけど余裕があれば、人気投票の結果を踏まえて多少変更したいね」と言ってくれた。 日本公演がとても楽しみだぁ〜!!! ライヴレポートのトップページへ戻る トップページへ戻る |