The GammaRay Schizoid Clan, Japan
IRON SAVIOR アイアン・セイヴィアー

Kai Hansen が、HELLOWEEN を名乗る以前のバンドのメンバーだったという Piet Sielck と ともに結成したアイアン・セイヴィアー。漢(おとこ)臭いメロディ満載の初期 HELLOWEEN 的 ストレートメロディックメタル。


IRON SAVIOR (1996)
  1. The Arrival
  2. Atlantis Falling
  3. Brave New World
  4. Iron Savior
  5. Riding On Fire
  6. Break It Up
  7. Assailant
  8. Children Of The Wasteland
  9. Protect The Law
  10. Watcher In The Sky
  11. For The World
  12. This Flight Tonight
  13. The Rage

Piet Sielck: Vo, Gt, Key, Bs
Kai Hansen: Guitars, Vocal
Thomen Stauch: Drums

Produced by Piet Sielck
Re-order No. VICP-60049
IRON SAVIOR (1997)
by IRON SAVIOR

IRON SAVIOR のファーストアルバム。Kai と Piet のプロジェクトであったため、 ドラマーは BLIND GUARDIAN のトーマスがサポートとして参加している。 これは、Piet が BLIND GUARDIAN のエンジニアを長年務めていたことから実現した。

Kai と昔組んでいただけあって、音楽性は初期 HELLOWEEN に現代的なソリッド感を加えた リフ主導型のジャーマンメロディックスピードメタル。ヴォーカルは低い渋い声で、RAGEの ピーヴィーのそれに似ている。いくつかの曲では Kai や、BLIND GUARDIAN の Hansi が ヴォーカルも務めている。

IRON SAVIOR の作品は、とあるストーリーに基づいて曲作りが行われている。そのストーリーを 簡単に紹介すると、

「IRON SAVIOR は人間の頭脳を持ったバイオコンピュータを搭載した宇宙船。古代アトランティス人は アライアンスと呼ばれる侵略人から地球を守るために IRON SAVIOR を建造、これでアトランティス軍は 圧倒的な勝利を収めると期待されたが、裏切り者が IRON SAVIOR をアライアンスに売り渡し、 コンピュータを麻痺させて占領。アトランティスは滅亡の危機を迎える。 しかし勇敢なものが直接宇宙に浮かぶ IRON SAVIOR に乗り込み、IRON SAVIOR を奪還し、再び アライアンスの手に渡らないよう、はるか宇宙の彼方へコースを向け、戦争が終わっていると思われる 35万年後に再び地球へ戻ってくるように設定する。しかし戦争が終結し生き残った人々は、度重なる 天変地異にみまわれ文明は滅亡し、35万年後には石器時代並みにまで衰えていた。 そこへ戻ってきた IRON SAVIOR は、アトランティスがアライアンスに滅ぼされ、地球はまだアライアンスに 占領されていると誤解してしまう…」

このストーリーに基づき、各楽曲は、IRON SAVIOR が過去現在に経験するさまざまな状況について 構成されている。


COMING HOME (1998)
  1. Coming Home
  2. Forces Of Rage
  3. Atlantis Falling (live)
  4. Iron Savior (demo)

Piet Sielck: Vocal, Guitars
Kai Hansen: Guitars, Vocal
Jan Sören Eckert: Bass
Andreas Kück: Keyboards
Daniel Zimmermann: Drums

Produced by Piet Sielck
Re-order No. VICP-60518
COMING HOME (1998)
by IRON SAVIOR

Kai と Piet のプロジェクトだった IRON SAVIOR は、ライヴもこなしよりバンドとしての 結束を硬くした。現ベーシストの Jan はこの時点で既に加わっている。この作品は 1999年1月に発売されるセカンドアルバムからのシングルカットで、ライヴとデモ音源から 構成されている。

ドラマーは、本業の BLIND GUARDIAN がツアーに出ていたことから、IRON SAVIOR のライヴでも 叩いた Daniel Zimmermann が叩き、そのままアルバムでもドラマーとなっている。


UNIFICATION (1999)
  1. Coming Home
  2. Starborn
  3. Deadly Sleep
  4. Forces Of Rage
  5. Captain's Log
  6. Brothers
  7. Eye To Eye
  8. Mind Over Matter
  9. Prisoner Of The Void
  10. The Battle
  11. Unchained
  12. Forevermore
  13. Metal Invaders
  14. Gorgar (vers.98)
  15. Neon Knights

Piet Sielck: Vocal, Guitars
Kai Hansen: Guitars, Vocal
Jan Sören Eckert: Bass
Andreas Kück: Keyboards
Daniel Zimmermann: Drums

Produced by Piet Sielck
Re-order No. VICP-60566
UNIFICATION (1999)
by IRON SAVIOR

IRON SAVIOR のセカンドアルバム。前作よりも楽曲の幅が広がり、Piet の音楽性の幅の広さを 感じさせる(がやっぱり IRON SAVIOR 的)。Kai の書いた曲(そして彼の歌う曲)も4曲 収録されている。特筆すべきは、HELLOWEEN 時代の名曲 "METAL INVADERS" と "GORGAR" が 再レコーディングされていることだ!! 古いファンは涙して喜んだ。最後は DIO 時代の SABBATH のカバー。


INTERLUDE (1999)
  1. Iron Savior
  2. Brave New World
  3. Watcher In The Sky
  4. Riding On Fire
  5. For The World
  6. Contortions Of Time
  7. Touching The Rainbow
  8. Stonecold
  9. The Hatchet Of War
  10. Desert Plains

Piet Sielck: Vocal, Guitars
Kai Hansen: Guitars, Vocal
Jan Sören Eckert: Bass
Andreas Kück: Keyboards
Thomas Nack: Drums

Produced by Piet Sielck
Re-order No. VICP-60820
INTERLUDE (1999)
by IRON SAVIOR

ライヴ5曲と新曲5曲を収録したアルバム。前半5曲が、Wacken Open Air 98に出演した 際のライヴ音源で、Kai が参加しているため彼のヴォーカルも一部で楽しめる。 後半は新曲。

しかしファンとしては、小出しではなく、ちゃんとしたフルアルバム、そしてちゃんとした フル収録のライヴ盤を出して欲しかった…

当初 Piet は「パソコンに入れたら画像とか見えるマルチメディアトラックにする」とか 言ってたが、少なくとも日本盤はそうではなかった。輸入盤のみ CD-EXTRA 仕様になっており、 Wacken 98 に出たときの映像(Atlantis Falling)や写真が楽しめる。 (情報提供は Vanilla さんです、ありがとう!)

このアルバムから、ドラムにあの Thomas Nack が正式参加! また、ツアーには、Kai が GAMMARAY で出られないため、サポートとして GRAVE DIGGER の Uwe 氏が参加している。


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