The GammaRay Schizoid Clan, Japan
POWERPLANT (1999)

POWERPLANT Remastered (2002)
(2002 Remastered Version)
  1. Anywhere In The Galaxy
  2. Razorblade Sigh
  3. Send Me A Sign
  4. Strangers In The Night
  5. Gardens Of The Sinner
  6. Short As Hell
  7. It's A Sin
  8. Heavy Metal Universe
  9. Wings Of Destiny
  10. Hand Of Fate
  11. Armageddon
  12. A While In Dreamland
  13. Rich& Famous
  14. Long Live Rock'n'Roll (*)

Kai Hansen: Vocal, Guitar
Dirk Schlächter: Bass
Henjo Richter: Guitar
Daniel Zimmermann: Drums

(*) ... bonus track for Japan
Produced by Hansen / Schlächter
Re-Order No. VICP-60649
Re-order No. VICP-61808
(Remastered Version)
POWERPLANT (1999)

前作 "SOMEWHERE OUT IN SPACE" と同じメンバーで作られたアルバムです。GAMMA RAY 史上、初めてメンバー変更無しに出来たアルバムですが、雑誌や素人のウェブサイトではそればかりが強調されていました。

内容は前作の路線を更に突き進めてより一貫した方向性を持った作品に仕上がっています。前作ではドラムソロが入ったり明らかに毛色の違う曲が混じったりしていましたが、そういう遊びというか迷いともとれる要素はありません。そういう意味では、GAMMA RAY 史上最高の作品と言っても過言ではないでしょう。

今回はメンバー全員が曲を提供しています。中でも Henjo の成長は素晴らしく彼の提供した2曲はどちらもメロディに富んだ楽曲に仕上がっています。"Wings Of Destiny" の冒頭部分のメロディアスでかつスラッシーな展開は新たな可能性を引き出しています。Dan 作曲の2曲もこれからの彼の作曲活動に大いに刺激になるものだと思います。Kai の楽曲は、すでにデビュー以来15年を迎えようとしているにも関わらず全く衰えを見せません。特に最後の "Armageddon" におけるドラマティックな展開は鳥肌が立ちます。賭け値無しの名曲でしょう!また、PET SHOP BOYSのカバー "It's A Sin" も見事に消化し、あたかも彼らのオリジナルソングであるかのように聴こえます。


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