The GammaRay Schizoid Clan, Japan
LAND OF THE FREE (1995)

LAND OF THE FREE Remastered (2002)
(2002 Remastered Version)
  1. Rebellion In Dreamland
  2. Man On A Mission
  3. Fairytale
  4. All Of The Damned
  5. Rising Of The Damned
  6. Gods Of Deliverance
  7. Farewell
  8. Salvation's Calling
  9. Land Of The Free
  10. The Saviour
  11. Abyss Of The Void
  12. Time To Break Free
  13. Afterlife
  14. Heavy Metal Mania
  15. As Time Goes By
  16. The Silence ('95 Version)

Kai Hansen: Vocal, Guitar
Dirk Schlächter: Guitar
Jan Rubach: Bass
Thomas Nack: Drums

Produced by Bauerfeind, Hansen, Schlächter
Re-Order No. VICP-8145
Re-order No. VICP-61806
(Remastered Version)
LAND OF THE FREE (1995)

レコーディング直前に Ralf が脱退し、Kai がギター兼ヴォーカルとなった4作目です。Kai がギターを弾きながら歌うため、前作までとは曲風が変わり初期 HELLOWEEN にも通じるスピーディでラウドな曲が多くなりました。またオペラティックなアレンジにも再度挑戦し、その影響は随所で見られます。ヴォーカルとしての技量は前任 Ralf の方が圧倒的に上ですが、エモーショナルに歌いあげる Kai のヴォーカルは他のバンドには見られない唯一無二なものでしょう。"Time To Break Free" では旧友 Michael Kiske が一曲を通して歌っているのも話題になりました。

まずいきなりアルペジオに始まりファンは10年ぶりぐらいに聴く Kai の歌う疾走ハードロックナンバー(前作収録の "Heal Me" はバラードでした)かと思いきやスローに始まるので少し肩透かしを食らいます。しかし次の瞬間に Kai の自信に満ちたその歌いっぷりに感銘を受け、そしてバンドが入ってきて曲を盛り上げます。この1曲目 "Rebellion In Dreamland" は1曲目からして8分もの大曲で、ファーストに収録の大作 "Heading For Tomorrow" よりもハードだがドラマティックな展開も随所に見られる壮大な曲です。続く "Man On A Mission" は Kai が歌う GAMMA RAY の楽曲の中でも1,2を争うスピードナンバーで、近年ライヴではどんどん速く演奏されるようになりました。このようなハードなナンバーだけでなく、"All Of The Damned"、"Abyss Of The Void"、"Afterlife" などミドルテンポあるいはスローな曲ながらも素晴らしい楽曲も多いです。タイトルトラック "Land Of The Free" も劇的な展開を持つ少しポップなメロディアスな楽曲です。

GAMMA RAY はこのアルバムを発表したあと、日本公演を含めた精力的なライヴ活動を行いました。そして95年11月に南ヨーロッパでのライヴをレコーディングした初のワンマンライヴアルバムを製作します。

 また、2002年に入り、1枚目から6枚目までのアルバムがデジタル・リマスター処理がなされ、それに伴い、ジャケットの変更、及び3曲が追加になりました。(14曲目、15曲目:REBELLION IN DREAMLAND のシングルに収録)ちなみにこのジャケット、6枚のジャケットが1つの絵になっています。


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